会社案内

ごあいさつ

みなさまの第二の手足となって真心を込めてお手伝いさせていただきます。

 昭和21年、終戦後まもなく故小原正次郎は手足を失い悲しみにくれる傷撲軍人の方たちを目の当たりにし、手足を失うような悲しみは二度とさせてならないとの思いから、必要な方がいる限り希望する製品を提供できる会社、小原工業所の立ち上げを致しました。おかげさまで創業者の想いは今日まで一貫することができ、30年前の製品に対しても修理に耐えうる会社としてお役に立てていることに大変嬉しく感じております。これもひとえに日頃の皆様のご愛顧とご協力、ご理解の深さの賜物と心より御礼申し上げます。平成の時代に入り、成熟した社会にふさわしく義肢装具の材料に対するご要望も、より高性能で軽量なものへと変化してまいりました。同時に今日では100歳まで健康で豊かに楽しく生活できることが望まれるようになってきております。

 小原工業は、これからもいつも一番いいものをモットーに不自由を感じる方にはこれまで以上に快適に感じていただけるような製品の提供を、また、製作に携わる全ての方々にはご期待に添える確かな第二の手足として、社員一同より一層の真心を込めてお手伝いさせていただく所存でございます。皆様の大切な日常が、より豊かに、快適に、安心できるものとなりますよう心よりお祈り申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。

代表取締役 CEO 秋山 七奈子

企業理念

筋金製品の売り上げの一部は、
元子ども兵の自立支援に当てられています。

三井住友銀行のご協力を得て、SDGsの左記を目標として取り組んでいます。

SDGs(持続可能な開発目標)とは、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。 17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

会社概要

会社名
株式会社 小原工業
代表取締役
秋山 七奈子
本社
東京都世田谷区用賀2-18-9 地図
TEL:03-3700-4631 FAX:03-3708-2511
資本金
2,000万円
設立
昭和21年4月 小原工業所発足
昭和61年10月 株式会社小原工業と改名
主たる業務
義肢材料の製造及び卸販売
義肢製作用機械設備の開発製造販売
義肢材料及び福祉用品の輸入卸販売
従業員
22名
大多喜営業所
千葉県夷隅郡大多喜町久我原625
主な取引銀行
三井住友銀行、城南信用金庫、日本政策金融公庫
主な納入先
国立障害者リハビリテーションセンター
鉄道弘済会義肢装具サポートセンター
神奈川総合リハビリテーションセンター
義肢製作所(全国)
代理店
11社(国内)
特別顧問
本田悦朗

アクセス

 

 

事務所入口

 

1階商談スペース

 

2階打ち合わせスペース

 

セミナールーム

 

 2階テラス

沿革

1946年4月
小原 正次郎(当時33歳)により、個人会社として創業
1949年
重機械を導入し、義肢装具の製造を開始
1975年
義肢装具の輸出入を開始
1986年10月
秋山昌英が代表取締役に就任し、株式会社小原工業と改名
1988年
大多喜営業所 開設
2005年12月
秋山社長死去後、秋山重幸 専務取締役に就任
2010年1月
秋山重幸 代表取締役に就任
2019年4月
秋山七奈子 代表取締役に就任
秋山重幸 最高執行責任者に就任