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スタッフブログ

近未来宇宙が舞台のRTS「Stellaris ステラリス」part.1

2022年05月31日

日常

今回紹介したいゲームは、パラド社から発売された割となんでも許される

リアルタイムストラテジー「ステラリス」

 

まずは、このゲーム最大の売り。圧巻の戦闘シーンのスクリーンショットをどうぞ

ちなみにこれらは、ゲームの戦闘画面をスクリーンショットで撮っただけ(グラフィック向上MOD含む)なので、実際のゲーム画面はこれが動いている状態になります。

 

このゲームに興味を持って頂いたであろう所で、まずこのゲームの基本説明から

ステラリスは、リアルタイムストラテジー(以下RTS)の本場スウェーデンが誇る「パラドックス インタラクティブ」から発売しているソロプレイ・オンライン両対応の宇宙が舞台のRTSです。

RTSとは、自分を含む全ての者が同じ時間で動いていく中で、戦略を立て敵と戦っていくゲームです。

 

ゲーム内容はスターウォーズの世界観で、銀河英雄伝説の様な戦闘を楽しめるというゲームといえば、両方わかる方にはしっくりくる内容かと思います。(わからない方は、この機会にぜひ両方観てきてください)

以前紹介したこちらのゲーム「https://bit.ly/3PG9hLL」と内容的にはかなり似ているゲームで、艦隊戦や謀略を尽くして、銀河を支配する事が目的のゲームです。

 

プレイヤーは一つの種族(人間等)、一つの母星(地球等)を最初に与えられ、その種族を銀河の覇者に導くことが目的となります。

こちらは星の管理画面。人口の所にPOPという表記がありますが、このPOPの人数に関しては何人で考えるかは自由で、私は1億人で考えています。

星系画面(太陽系の様な)がこちら。太陽の様な恒星の左上の小さい星が、先ほどの星になります。

 

そして、この星系からさらに引いた画面がこちら

この「ミレーシュ・マー」と書いてある場所が先程の星系となります。

そこから緑色の「ハイパーレーン」と呼ばれる宇宙で艦船が移動できる高速道路の様な線でそれぞれの星系が結ばれています。

星系は「星系基地」というものを設置することによって、自分の領地とすることができ、初期の段階は領地を建設によって増やしていく事となります。

こちらが星系基地

 

領地を拡張していくと、そのうち異種族(同じ種族の場合もある)と出会います。

この際の方針は相手国、自国の外交スタンス(政策)によって大きく変わります。

例えば上の画像の種族の場合、初めて会った異種族に対し。「攻撃的」となっているので、仲良くするという選択肢は基本的にとれません。

また、国境も封鎖が基本となっているため、他国の艦船は領内に侵入することはできません。実質鎖国ですね。

この政策というのは重要で、難民の受け入れの可否や、奴隷を扱えるか、また民族浄化を許すかなどかなり過激な内容の選択が可能です。

地球を舞台としたゲームの場合、現代ではかなり発売が難しいゲームとるでしょうが、そこは未来の宇宙を舞台としたゲームということで完全なフィクションなので許してね?という感じでしょうか。

種族としては人間はもちろんの事、上の画像の様な異形の種族が大量にいます。

なかには見るだけで嫌悪感のある、虫の様な種族も

そんな種族の星を統治したら先程の「浄化」という選択肢も。。。という、政治面だけでもプレイの幅が広いゲームだという事は感じて頂けたかなと思います。

 

次回は、内政・戦争・惑星破壊?等について書いていきたいと思います。